こんにゃくの豆知識

こんにゃくは何からできるの?
こんにゃくはもともとサトイモ科の多年生植物であり、学名は「Amorphophallus rivieri Durieu var. konjac」といいます。

その原産地はインドシナ半島といわれ、日本への伝来時期については諸説があり、農耕文化の伝来とともにサトイモ等とともに縄文時代に渡来したという説もあります。
皆さん、こんにゃくの「花」を見たことがありますか?
実はこんにゃくの花は赤紫で細長く少し変わった形状をしているのです。
よく効くグルコマナンって?
グルコマンナンは、こんにゃく芋に含まれる水溶性の食物繊維のことで、水を吸収すると膨張し非常に容積が大きくなります。
また、粘り気が強くなってきます。

グルコマンナンを摂取すると胃の中で膨張し、満腹感を与える効果がありますが、近年では整腸効果として期待もされています。
おなかの砂おろし?
こんにゃくは100gにつきわずか5キロカロリーという非常に低カロリーの食品です。
こんにゃくに含まれるグルコマンナンという水溶性食物繊維は、人体に含まれる消化酵素では分解されない特徴をもち、そのまま腸へ直接届きます。

そして腸内のバランスを整え、腸の活動を促すと同時に体内の有毒なものを排出する効果があるとされています。
こんにゃくが「おなかの砂おろし」と呼ばれているのは、そのためです。
栄養はあるの?
「こんにゃく」を食べても栄養があるの?と思うかもしれません。たしかに水っぽく栄養成分は含まれていないように感じます。
しかしこんにゃくには十分なカルシウムが含まれているのです。これはカルシウムが不足しがちと言われている現代の日本人にはとても重要なことですね。
さらに、こんにゃくに含まれるカルシウムは胃酸に溶けやすい性質があるため、胃の中で容易に溶け小腸から吸収されていくのです。