こんにゃくができあがるまで
2017年11月24日
普段みなさんが食べているこんにゃくはこのように作られています。
1.収穫した生芋を水洗いします。
2.裁断し、切り干しにします。
3.乾燥させたものを混じり気のないきれいな精粉にします。
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(1~3で作った精粉を使用して)
①こんにゃく精粉を水でときます。
②水で溶いたこんにゃく糊を2時間寝かせます。
③寝かせたこんにゃく糊に水酸化カルシウム(凝固剤)を混ぜ合わせ大きな【缶】に詰めていきます。
④缶詰されたこんにゃくは、大きな窯の中で加熱・窯蒸しの後、そのまま一晩寝かせます。
⑤缶から一つひとつこんにゃくを切出し、包装・加熱し、お客様のもとへお届けとなります。
藤原食品のこんにゃくは昔ながらの“缶蒸し”製法で作っています。
一晩寝かせることでアクが抜け、しっかりとした歯ごたえがでます!
精粉を水でとくところから包装まで丸2日間、少し手間がかかりますが
創業以来の伝統の味、こんにゃく本来の風味を出すことができるんです!
これからも伝統を大切に、美味しいこんにゃくをお客様にお届けしていきます(*^-^*)
有限会社 藤原食品
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